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Sumi's釣魚図鑑
オイカワ/ハス/ヌマムツ(カワムツA型)/カワムツ(カワムツB型)/アブラハヤ
オイカワ
   簡単なコメント
この魚ももともとは琵琶湖方面の魚だったそうです。

鮎の放流に混じって。関東へやってきたとか。
私の地元では「イカリ」と呼んでいます。から揚げで良く食べました。
オスの婚姻色はとても美しく、メスは銀色に輝いています。

呼び名:イカリ
簡単な釣り解説
主にフライフィッシングですね。ルアーではほとんと釣れないと思いますが
如何でしょうか。この魚はフライフィッシングのサイトで割と紹介されていますね。
ドライフライでの釣りが楽しいのではないでしょうか。
春先は割りとルアーを追う気がします。

ヌマムツ(カワムツA型)


簡単なコメント
下流域に多いと思います。割りと緩やかな場所を好むようですね。
2003年、ヌマムツと言う名前に決まった様ですね。
もともと関東には生息していなかったらしく、鮎の放流に混じって
関東へやってきたらしいです。かなり積極的にスプーンなどを追います。
簡単な釣り解説
カワムツは、積極的にルアーを追います。まず魚がいるポイントを探し3g程度の
スプーンや3センチ程度のミノーを巻いてみましょう。

最初は積極的に追ってきますが、飽きるのも早いので歩きながら探りましょう。

カワムツ(カワムツB型)
   簡単なコメント
ヌマムツよりも流れがある場所を好む様です。ただしオイカワが好む様な瀬はあまり好きではない様ですね。
もともと関東には生息していなかったらしく、鮎の放流に混じって関東へやってきたらしいです。かなり積極的にスプーンなどを追います。

上のヌマムツと比べると婚姻色の赤が、ヌマムツは赤、カワムツはオレンジと言った感じですね。
簡単な釣り解説
里川のヤマメ釣りの時にも良く混じりますが、外道と言わず楽しみましょう。

ちょっとした時間にちょっとだけ遊んでくれます。

アブラハヤ
   簡単なコメント
この魚、なぜか私のまわりでは「ションベンザコ」と呼ばれていました。
私の周りだけなのか?それとも栃木県北ではそう呼ぶのか不明。

上流域に多い様ですね。
この魚も非常に積極的にルアーを追います。
私が釣った最大サイズは15センチほどでしょうか?サイトで狙っていると
なかなか面白いですよ。

呼び名:しょんべんザコ、アブラザコ

簡単な釣り解説
3g程度のスプーンや3センチ程度のミノーで狙いましょう。
上流域に多い魚ですので、ヤマメ狙いの時にポイントがかぶる事があります。
例えば、山沿い(ヤマメがいる様な)の里川の上流域なんて良いのではないでしょうか?

ハス

厳つい体型のオス


銀色に輝くメス
簡単なコメント
地元にはほとんどいないので、わざわざ霞水系まで釣りに行きます。

オスは35,6センチくらいまで成長するそうです。
コイ科唯一のフィッシュイーターです。への字型の口が特徴的です。
オイカワと共に婚姻色のでたオスは非常に美しいです。
しかし、ハスはコイ科唯一のフィッシュイーターと言いますが、ニゴイだってカワムツだって小魚食べると思う・・・。雑食だと思うけど。
簡単な釣り解説
小さいミノーにアクションを付けると良いと思います。ただ巻きよりアクションを付けて下さい。
もちろんスプーンでもOKですが、私は主にミノーです。

フライの場合は、ドライやストリーマーなど状況に応じて使い分けると良いかもしれません。

産卵期に川へ遡上しますが、最近は当たり年の外れ年があります。
あたった年は色々なルアーやフライを試してみてはどうでしょうか?
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