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静岡釣行'2011 その1

今年の1月、私はついに40歳。そしてその記念すべき年の静岡釣行1回目です。
いつもなら最初に電車に関する事を書くけど、今回はブログに書いたのでなし。
釣行記はMAKさんのを見てね〜
http://www.geocities.jp/asamike20054141/page009.html#lcn019
おわり。
とか書いたらMAKさんに怒られそう。でも私より詳しく書いてあるからぜひ見て下さい!!。

今回はRICKYさん長期出張になる事もあり、その前に行こうかと。
天気は少々悪そうでしかもGW後半。条件は厳しい感じもするけれど、個人的に雨の釣行は嫌いでもない。
その分人出は減るしね。それにGWは人出も多いけど、ファミリーも多いからね。
ただ、そのファミリーの一部の人に言いたい。ゴミはちゃんと持ち帰りなさい。当然ながら釣り師にもゴミを捨てて行く困った人もいるけどね。
釣り禁止になってからでは遅いんだよね。

話は戻って、私のGWはカレンダー通り。なので金曜の夜出発する事に。ビジネスホテルを予約。仕事は速攻定時。急ぎ電車に乗る。

で、このまま朝。少し早めに起きる。雨はパラパラしてるけど逆に良い感じ。少し早めにホテルをでて、普通のオジサンを待つことにしました。
久々のMAKオジサン。相変わらずで安心。久々の会話を楽しみつつ最初のポイントへ。

カッパを着て開始。最初のポイントは結構大変。メタボの私は歩くのが疲れるのだ(笑)。
ここは水中の岩間りを探る、当然ながら足元の岩まわりもOK。
岩周りの隙間や穴付近をタイトに流す・・・・早速ヒット。綺麗なカサゴ。トルクフルな引きをロッドの張りとロッドワークでかわす。根魚とのそんなやりとりがたまりません!!
  
カサゴ、ムラソイとメジャーな根魚。ほんと、カサゴやムラソイって魅力的な魚ですね。
その間もポツポツよカサゴが釣れます。当然ながらMAKさんは余裕で釣ってます。


少しだけ移動して係留船のロープまわりを探ります。
フォール中に何かが食った、ここ、頭上から後ろは木が茂っている。合わあせたら頭上の木に引っかかる。
や、やばい。何とかほどきながらファイト。キャッチすると良型のメバルでした。

カサゴやムラソイと比べるとメバルの引きは少し違うんだよね。
しかし、このポイント、反応あるね。雨は降っているけど、木々が雨を遮ってくれるからあまり濡れない。

天然の傘で雨を避けながらの釣りも悪くない。
自然との一体感と言うか、いつもと違う非日常と言うか、なんか情緒があるよね。
この雰囲気が好きなんです。



少しづつ戻りながら探ると、さっきより小魚の反応が良い。潮が動き出したのでしょうか?こんな小さなバイトが続くから集中できる。
  
そんな小魚の反応をとっていくと、チビカサゴ、コスジイシモチ、オオスジイシモチと釣れてきます。色々な魚たちが釣れてきます。これが楽しい。
水中にはネンブツダイも見えるけど、激しぶです。ネンの活性が悪い時は他の魚も悪い様な???。

そうそう、ここで浅い流入河川方面に投げてみたら・・・なにやら大物の感触とともに即ラインブレーク。なんじゃ?その後シーバスらしき魚が捕食。もしかしてお前か!!。
こんな小さいワームも食うんだね。残念。
  
ぐるっと移動。

この頃には結構な雨。でも気にしない。そのかわり反応悪し。、それでもチビカサゴ、アナハゼ、そして大好きな魚、ササノハベラが釣れました。ササノハ、マジひきます!!最高。
写真はのせてませんが、小さいカサゴはポツポツ釣れてます。

さて、ここでMAKさんと話し、大移動する事に。むこうへ行けば、天気も回復してるかも?と自分達に都合の良い想像。私としては、この移動時間が結構好きだったりします。
情報交換したり、バカな話題で盛り上がってみたり。熱い走りで次のポイント着。

うぉ〜、これが赤潮か。ホントに赤い。ちょっとビックリ&ある意味衝撃。これで魚釣れんの?MAKさん曰く、問題なし。


そんな赤潮の中からカサゴをGET!!赤潮とカサゴでパチリ。

  
少し遠投すると砂地になるのかエソが連続ヒット。この魚はメッキ狙いで高速リトリーブ中にも食ってくる凄いやつ。
今日は良型アカエソ3連発でした。このサイズだと良くひくね。

  
こんな赤潮の中のゴロタから、カサゴ、ムラソイ、ネンブツダイと結構釣れてます。後でこのポイントへ戻った時に赤潮は少し移動していましたが、この連発したポイントを
覗くと、全然岩なんていただの平地。良くもまぁ出たもんだと関心。ここから連続でカサゴが出たもんんぁ。
そういや、MAKさんは流入河川でムラソイを連発。同じ事をやっても俺には釣れん。俺、マダマダだなぁ。

この後、TOMOさん、RICKYさんと会うべく地元へ移動。地元って俺の地元じゃなくてMAKさん達の地元ね。まぁ個人的には地元と呼びたい気分だけどね(笑)。
待っているあいだ、釣りをするも反応なし。すこしづつ探って反応があるポイントを発見。頻繁にバイトがあるけど、全然のらない。
コイツは絶対にオハグロベラだ。好きな魚ではあるが、超ムズイ。MAKさんはそんなオハグロを連チャンしているが結局私は釣れませんでした。

ちなみにこのポイントは始めて駿河湾で釣りをした記念すべきポイントです。
ここでTOMOさん合流、久しぶりで〜す。でも釣れないねぇ。後からRICKYさん合流。お!今日は親子だ!!。
なんかね、子供がいる友人を見ると、いつも「スゲ〜」って思うんですよね。自分には考えられない。
父ちゃん、すげ〜なぁ。魚は釣れないけどね(笑)。

そしてこの人数で釣りができるポイントへ。最初は私が好きな家裏ポイント。ここ結構相性良いはずなんだけど、アナハゼとチビカサゴで終了。ゴロタエリアへ移動する事に。
ゴロタは歩くのが疲れるんだよね。だから一日の最初に行った方が体力的には楽なんだけど、潮位や天気にも左右されるので今回は後半戦。
  
今日はちょっと渋い気もしますけど、丁寧に岩まわりを探る。すると一発勝負でムラソイが出てきます。やっぱゴロタはムラソイだね!。
写真の背景に少し見えるけど、こんなゴロゴロなゴロタの釣りも楽しいものです。ただ、モタモタしていると潜られるから超集中!。
あまりに集中するので、心身共に疲れます。

ここでも父ちゃんと息子は微笑ましい。やっぱ違うねぇ・・と、それだけで尊敬してしまう。

ゴロタをひと通り遊んだと最後のポイントへ。RICKY父ちゃんと息子はここで帰宅。長期出張へと旅立ちます。
また秋に釣りしましょう。お気をつけて!!。

このポイントはお二人も久しぶりらしく、懐かしがっていました。私は確か始めて??
ちと渋いかと思えばバイトあり。でものらない。なんだなんだ。
少しづつ移動して探っていく。やっぱり私はノーバイト。しかし!!ズブリストTOMOさんは穴と言う穴にワームをぶち込んでカサゴやらムラソイやら。
どこにそんな魚がいるんだ!?と驚き。スジやら穴やら、どこでも出すんだね!!

で、私はと言えば・・・。
  
頑張り抜いて、この3匹。見た感じは良いポイントなんだけど、今日は渋い。
海って、潮とか色々な要素が絡むから昨日は良くても今日はダメ、その反対も良くある。だから面白い。

もし私一人で釣行していたらそのポイントから動けず、こんなにキャッチできないかもしれません。このエリアでの釣りは反応を見てダメなら次へとランガンするのが良いのかもしれませんね。
でもこうやって試行錯誤するからこそ釣りは面白い。
とか書いてみるけど、この辺のポイントなら釣れなくても一日居られる気がする。それくらい好きな雰囲気です。

ここのポイントで時間的に終了。私は大満足の釣果。

今回も楽しい釣行だったなぁ。お腹の調子も良かったし。
みんなアリガト〜。そして帰りのお楽しみ、駅弁を食べながら栃木へと帰るのでした。

おわり。
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