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カワムツスペシャル−実家へ帰る途中の川−
2004年1月25日

今日は何を釣ろうかと考えながら朝起きました。
しかし、昨日のポイントは氷が張っている。

今日は実家へ帰る用事があったので途中にちょっと気になる川があったので
そこへ寄ってみました。

気になるとは言っても魚がいっぱい居るわけでもなく、様子見程度です。
田んぼシーズンはゴム堰ができるのですが、今の時期はありません。
そのため、水がチャラチャラ流れるだけの平凡な川。
しかし、堰の下の部分には少しだけ深くなっています。流れも結構ありますが
コイが確認できます。とは言っても10匹弱くらいしかいません。試しに釣ってみます。

さてエッグフライを流します。さすがに流れの中にいるだけあって高活性!!。
底付近を流れるフライを積極的に追い「パクっ」っと食べました。
余裕をもって合わせます。久しぶりのコイの引き。しかも流れがあるのでかなりの引きです。

で、あがった魚は
サイズは計っていませんが、なかなかの型です。

しかしこの川のポイントはほんの数メートルの区間しか釣りになりません。
そのため、1匹釣ると他の少ない魚が散ってしまい釣り続行不可能。

仕方ないので実家へ向かう事にします。

どんな川かと言うと
こんな感じです。
画面真ん中の深い部分とその上の浅い部分にコイがいます。
上流側の浅い部分からフライを流すと気づいたコイが追っていって深場のあたりで
食ってきます。

あとは下流側の浅瀬でキャッチ。しかし今日はネットを忘れて悪戦苦闘。

さて実家で用事を済ませ、昼を食べて早々と帰路につく。で、また寄ってみる。
ポイントにはコイが寄っています。

またフライを流すと
なかなかのコイです。デカイ尾ビレ、スマートな体形。
満足の1匹でした。

最後に写真をもう一枚
今日の釣果は2匹でした。一度魚が散ると釣りにならない
とても非効率な釣りでしたが、満足の2匹でした。

私の地元でもコイは沢山いますが、フライで狙うとなると
理想的なポイントがあまりありません(知らないだけかな)。

しかしながら、中流の程良い流れはフライの流れるスピードが早いので、
それを追う高活性なコイもまた面白いものです。
おわり。
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